ゴール下でブロックされる?フィンガーロールを覚えよう

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フィンガーロールというテクニックをご存知ですか?要約すると、まぁ、英語の通りなんですがw 「指を回してバスケットボールに回転をかけて、バックボードを使ってゴールを狙う」っていうテクニックになります。

個人的な感想は、レイアップの最上級テクニックではないかな?

フィンガーロールとは

ステフィン・カリー、カイリー・アービングと言ったプレイヤーが得意としているイメージがあります。割と上手い下手関係なく、初歩的な技術としてNBA選手レベルなら使っているテクニックではあります。

上でも書いたように

指を回してバスケットボールに回転をかけて、バックボードを使ってゴールを狙う

というようなテクニック。

よく見ませんか?

「レイアップに行ったはいいけど、DFがブロックに来た!」

・・・

「よし!空いてる隙間から回転かけてシュートだ!」

ってヤツ。

これ、身長が低くて、身体能力も低い選手の必須スキルだと思っています。

実際のNBA選手のプレー

このブログは結構、動画が無いと成り立たないんですが。。w

百聞は一見に如かず!という事で

はい!

分かりますこれ?!

カイリー・アービングのフィンガーロール!!

直前のドリブルも神がかってるんですけど、シュートの時!!

ブロックが飛んできたのを確認して、ハイアーチのシュートを打ってますよね?

これ、そのまま真上に上げただけだとリングまで吸い込まれないと思うんですよ。

そこで、「フィンガーロールでボールに回転をかける事で巧みにリングを狙ってゴールを決めてる」んですね。

これ、下書きまでは8割終わってたんですけど、ようやく動画を発見出来ましたw

ゴール下近辺のテクニック。
スラッシャー、ポストプレーをする選手にもおすすめ。

よく使う選手は
マイケル・ジョーダン、カイリー・アービング、ステファン・カリー

そこまで身長がなく、高身長のビッグマンのブロックを掻い潜るために身に着けておきたいスキルです。

2018/11/15追記「リラードが魅せたフィンガーロール」

ダミアン・リラードの巧みなフィンガーロール。シュートコースが無いように見えても「回転」の技術があればボードのどんなところからでもリングを狙う事が可能。

フィンガーロールの練習方法

カイリー・アービングに習う。フィンガーロールの練習方法ですね。

フィンガーロールのステップ1

1.ゴールの真下に立つ
2.右手でリングの右側からゴール板に当ててシュートを決める(左手も同様)

左右どちらの手でも同じように決められるように感覚を磨きましょう。

フィンガーロールのステップ2

次に動きながら。
マイカンドリルという練習方法をご存知でしょうか。
ゴール下の練習用のドリルなのですが、
動きながら、ゴール板の色々なにボールを指で回転させて決めて行きましょう。

フィンガーロールのステップ3

最後は勢いをつけて。
45度からドリブルして行き、普通のレイアップを右手・左手で。
レイバックも右手左手で。色々な角度に当てて決めれるように練習しましょう。

ゴールから遠く離れれば離れる程回転が(指だけでなく手首のスナップも)必要となるので難易度があがります。

僕が感じるコツとしては優しく板にボールを触れさせて、回転の力でボールのいくところをコントロールするイメージ。

習うより、慣れろw

どんどん練習してカットイン時にたくさんトライしましょう♪

ハビットスポーツであるバスケは練習中に出来ない事はより緊張する大会本番では出来ません。練習時から目的をもって練習を継続してどんどんトライしていきましょう。バスケットはトライ&エラーです。失敗を修正して挑戦。これでしか上達はしません。どんどん挑戦しましょう♪

ボールを回転させる感覚は家で練習しよう

サブタイトルの通り。

コート上ではなるべくならボードを使って実践練習をしたい所ですよね。

体育館等での練習時間外でこういったハンドリング関係のテクニックは練習しましょう。

家やコートでの練習時間はチーム練習や身体を使った動きの練習した方が良いと考えています。こういったボールを回転させる感覚といった事は家でテレビを見ながらでも練習する事が出来るので時間を有効活用していきましょう。家でボールを回転する感覚を磨く→コート上では実際にボードに当ててみての跳ね返りを確認。と効率良く練習するのが良いですね。

ぼく個人としてはマイボールは絶対に持っていた方がよいと思います。

ボールの種類が分からないなどといった方は以下のエントリをご覧ください。

追記:パスでのフィンガーロール

おまけ記事です。良い参考動画が手に入ったので動画をご紹介

フィンガーロールの感覚が掴めたら、このようにパスでも活かすことが可能です。パス、シュートの幅が広がるフィンガーロール。

1試合でそこまで使うちゃうんが無いかもしれないですが、この1チャンスをものにするためにも覚えているとプレー自体の幅が増えるので覚えていて損はないですね。

<sponsord>
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