マイクダントーニの7秒未満オフェンスルール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

社会人バスケではここ最近速攻を意識した練習をしています。

速攻といえば、最近はレイカーズやウォリアーズもアップテンポなバスケを仕掛けてきますが、ネット上でロケッツの現ヘッドコーチであるマイクダントーニの「”7  Seconds or less” OFFENSE:」という資料を発見しました。面白かったのでシェアします。

このオフェンスはフェニックスサンズ、ニューヨークニックスに”ラン&ガン”をもたらした。

7秒未満オフェンスの紹介

このオフェンスルールはサンズ、ニックスで作られた「セカンドブレーク」「速攻」「ハーフコートバスケ」「アウトオブバウンドシリーズ」である。

これはサンズとニックスに取り入れられたどのように速攻を決めるかのランアンドガンスタイルである。

ファンはこのアップテンポバスケを望んでおり、取り入れる事によって、あなた、チーム、ファンにとって素晴らしい体験となります。

7秒未満オフェンスの原則は次のとおり

  1. Good Shot と Better Shot がある
  2. よりオープンでリズム良くシュートを打つ準備が出来た選手にパスを出すのに1秒程しかからない
  3. オープンショットが打てるなら積極的に打つべし
  4. セットオフェンスでよりオープンショットで打てるようにする
  5. 相手がDFを始める前に攻撃を行なう。これがアップテンポゲームに価値をもたらす
  6. もしあなたが素早くバスケをするならミスが少ないチームになる必要がある。パスを多く投げる選手はマッチしないかもしれない。

試合を観て感じた解釈

全訳英語でイマイチ良く分かってないところもあるんですがwここからは実際にロケッツの試合を追いかけてぼくが、感じた事。

DFからOFに変わったら7秒で攻撃を終わらせる。

シュートはなるべくドフリーの状態を狙う。

3Pとゴール下の確率が良いショットを狙っていく。

ミドルシュートは難しく、確率が低いのであまり狙うべきではない。

速攻の触り

まずリバウンドを取ったら、2~4番のプレイヤーは両コーナーに駈け、そこを埋める。

その時点でフリーならガードはパスを出してコーナー3Pを積極的に狙っていく。

両コーナー→ウイングと埋めて、ガード、センターがハーフコートに入ってきたら今度はピック・アンド・ロールを軸に攻める。

ドフリーのプレイヤーがいるなら、そこにパスを出し、フリーのシュートを狙う。

と言ったもの。

この記事に関しては少しずつ加筆して完成させていく予定です。

本来なら動画があればわかりやすいんですが、そこまで作業が出来ていないので、作業でき次第埋めていきます。

動画を作ってみましたw 見てみて下さい。今季ロケッツのオフェンスをお借りしています。

<sponsord>
●NBAを見よう
個人的にはバスケの試合をたくさん観るのが何よりの上達への近道だと思っています。楽天NBAならPC、スマホ、ゲーム機で見れるのでどこでも閲覧可能です。スマホでなら過去の試合をダウンロードして見る事も出来るので通信量も節約可能。
いつでもどこでもNBAを見て自分の能力をアップさせよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。