[ブログ]能力の多様化。近代バスケの話。

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あなたのバスケでのポジションはどこになりますか??近代バスケで求められるポジションによって必要な能力

1.ガード(G)
2.シューティングガード(SG)
3.スモールフォワード(SF)
4.パワーフォワード(PF)
5.センター(C)

といったポジションが存在しますね。

ガードと自分のポジションを兼任するコンボガードなんてポジションも存在しますが。

近代バスケで象徴的なのが、3Pを打てるセンター

本来ならSG、SFが担う役割でしたね。

NBAのガソル兄弟を見ても分かる通り、彼らは生粋のセンター。最近は3Pのシュート本数も増えてきており、時代の流れを感じます。

今回お伝えしたい内容はポジションの多様性というお話。

3Pを打つセンター 高身長なガード

最近のポジション事情、NBAで見てもガードがポストプレイをすることもあるほど、ポジションは流動的だと感じます。

高身長でボールハンドリングが巧で、3P も打てる。そんな選手がすごく活躍しています。

ケヴィン・デュラント、ベンシモンズ、ヤニスといった若手~中堅のNBA選手はそういう選手が増えていますね。

昔から高身長のガードは居ましたが、マジックなど。成長過程でガードをさせてもらえない事にはかなり稀な選手なのではないかと思います。

今の時代を代表するとも思ってるのですが3Pの打てるセンターも増えてきており、ガソル兄弟なんかはフリーの場面で3Pシュートを打つ機会がだいぶ増えてきました。

センターが3Pを打てる事にはメリットがかなり多い。

今までのDF時のセンターの動き

  • 外角のないセンターが外に居たら追いかけない
  • ゴール下でドライブを待ち構えてブロック
  • リバウンドを大量生産

↓3P打てるセンターが居たら↓

  • フリーにするわけにはいけないので外まで出る
  • ゴール下ががら空き
  • ドライブ得意な選手は攻めやすい
  • ゴール下守ろうとする→外にいるセンターが3Pを打つ

とまぁ、後手後手になるんですよね。センターが3Pを打てることでスモールラインナップが活きてくるんです。戦術の幅がかなり広がりますね。

もちろん、3P の確率が悪いことにはDF側もチェックには行かないでしょうが。

ぼく個人のお話

ぼくのチーム内でのポジションなのですが、はっきり言ってポジションは決まってませんw

174cm程の身長で、全国レベルで見るとガードしか出来ないポジションになるのですが、社会人バスケでは190cmを超えるプレイヤーはほぼ居なくて、180cm台もぼくの周りでは結構稀です。

160cm~180cmの選手が多い状況だと、僕のような少し高めの身長だとパワーフォワード、センターに抜擢される事がチーム事情的に多いです。下位チームだと特に、シュートレンジがそのままポジションになってしまう事が多く、3Pが打てない、ならPFかCだ!となりがちです。

そして、味方に170cm後半のC、PFが出来る選手が居ると、今度はガードやシューティングガードを守る事もw

僕としては色々経験させてもらいありがたい限りなのですが、最初の3Pも届かない時期は戦力になれてるのかも分からず練習をしてました。

そんな中でポジションが変わる度にそのポジションでどう動くかを勉強してきました。

多様化の時代 新しいスキル習得に励もう

最近のバスケは先程も書いたように、一芸突出タイプよりも、まんべんなくスキルがある万能タイプの方が活躍の機会が多いと感じています。

3Pに至っては全ポジションほぼ必須スキルと思える程どの選手でも打てるようになってきています。

もし、3P が苦手な人は是非克服してほしいと思います。

僕はC、PFだったのがSF、SGとなってきているため、ドリブル関連のスキルが乏しいので今後はそのスキルを強化していくのが課題ですね。

スポーツの醍醐味って新しい事が出来るようになった時ですよね。

結果が出た時には何事にも変えられない達成感、幸福感があります。

是非新しいスキルの習得に励みましょう。

後出しじゃんけんで活きる

さて、選択肢が多いという事は後出しじゃんけん(駆け引き)でかなり有利に働きます。

相手の選手がドリブルしかなくて、パス、シュートをしないと分かっている時って割りと止める事が可能ではないですか?

瞬発力で負けていても他のチームメイトと協力すれば止める事が可能。

ぼくが1番やりたくない相手は、何をしてくるか分からない多才なプレイヤー。

パスも捌けて、外も打てて、ドライブも早い。こうなったらもう手がつけられません。

3Pが打てる事でそのシュートチェックに来ないといけないので、カットインが活かせるようになります。

後ろに引いて守られているとカットインの難易度があがりますが、DFにシュートかカットインかの2択を迫る事が出来ればその逆を突いていく事で駆け引きを有利に持っていく事が可能です。

そんな自分の能力を少しでも広げられるような記事を書いていけるように頑張ります。

<sponsord>
●NBAを見よう
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